日英の友好と復興の証として整備された庭園
プリンス・ウィリアムズ・パーク 英国庭園は、平成27年に英国王室・ウィリアム王子が訪問したことをきっかけに、日英の友好と復興の証として「記念樹の杜 屋外あそび場」内に整備され、平成29年に開園されました。
訪れた4月はまだ季節が早くバラは咲いていませんでしたが、例年ですと5月から6月頃に見頃を迎えるそうです。
入園するためのゲート前から、ブリティッシュな雰囲気を感じます。
入ってすぐにあるのは「ローズドーム」
奥に見えるのは「ローズアーチ」です。
こちらのベンチに座り、写真を撮るのもいいですね。
階段を歩きながら「香り」を楽しむハーブのガーデン。
たくさんのメッセージ碑があります。
英国のケンブリッジ公ウィリアム王子をはじめ、ウェールズ公 チャールズ皇太子やメイ元首相など、そうそうたる方々からのメーセージを見ることができます。
中には元内閣総理大臣や福島県知事からのメッセージも!
ロンドン ケンジントン&チェルシー王国区長から贈られたワイルドフラワーの種を育てた「ワイルドフラワーエリア」
なんとこちらの花壺とガゼボ(後ほど紹介)周囲のバラは、あのラグジュアリーなスポーツカーメーカーの「アストンマーティン社」より寄贈されたものだそう。
エンブレムが目を引きます。
こちらが「ガゼボ」です。
公園や庭園にあるこういう建物をガゼボと言うそうです。
こちらに腰掛けてひと休みすれば、優雅な時間を過ごせそうです。
天気も良く、桜も咲いていて綺麗でした。
今度はバラの見頃に伺いたいと思います。
インフォメーション
名称 | 英国庭園(プリンス・ウィリアムズ・パーク) |
所在地 | 本宮市糠沢字石神50番地 |
時間 | 終日開園 |
駐車場 | 有り |
電話番号 | 0243-44-2500 |
HP | www.city.motomiya.lg.jp/site/prince/ |
※2021年4月の記事作成時点の情報です。営業時間や料金等変更の場合があります。
最新情報はウェブサイト等にてご確認ください。